よくある質問(FAQ)
NemoClawに関するよくある疑問にお答えします。
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NemoClawは、NVIDIAがGTC 2026で発表したAIエージェント基盤「OpenClaw」に、エンタープライズ向けのセキュリティ・制御機能を追加するプラグインです。OpenShellランタイムによるサンドボックス実行環境、ポリシーガードレール、3種類の推論プロファイル(クラウド・ローカルNIM・vLLM)が主な機能です。企業がAIエージェントを安全かつ確実に業務へ組み込むための基盤として設計されています。
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NemoClawのコアランタイム(OpenShell)はNVIDIA NGC(NVIDIA GPU Cloud)を通じて提供される予定であり、NVIDIAのエンタープライズライセンスの条件が適用されます。推論プロファイルによっては、NIM(NVIDIA Inference Microservices)の利用費やクラウドAPI費用が別途発生する場合があります。正確な料金については、NVIDIAの公式サイトまたは販売代理店にお問い合わせください。
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OpenClawはオープンソースのAIエージェントフレームワークであり、誰でも無料で利用できます。一方、NemoClawはOpenClawの上に乗るエンタープライズ向け拡張プラグインです。主な追加機能はOpenShellサンドボックス(エージェントの行動を隔離・制限)、ポリシーガードレール(YAML/JSONでのアクセス制御定義)、NVIDIAハードウェアに最適化された推論プロファイルです。セキュリティや監査が必要な企業ユースケースにはNemoClawが適しています。
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NemoClawのAIエージェント基盤自体は言語非依存で動作します。推論プロファイルに使用するモデル(Nemotron 3 Super 120BやNemotron 3 Nano 30B)は多言語対応しており、日本語でのプロンプト入力・出力も可能です。ただし、UIやドキュメントは現時点では英語が中心です。本サイトNemoClawナビでは、日本語での導入ガイドや活用事例を随時公開しています。
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推論プロファイルによって必要なハードウェアが異なります。クラウド推論(Nemotron 3 Super 120B)はNVIDIA APIを介するためローカルGPUは不要です。ローカルNIMはNVIDIA RTX PRO 6000またはGeForce RTX 4090以上を推奨します。vLLMプロファイル(Nemotron 3 Nano 30B)は比較的小型のGPU環境でも動作しますが、RTX 4080以上が推奨されています。最高性能を求める場合はDGX Station A100またはDGX Spark H100が最適です。
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企業導入の主な手順は次のとおりです。1) NVIDIA NGCアカウントを取得してNemoClawライセンスを申請する。2) 自社のOpenClaw環境(またはNVIDIA推奨構成)を準備する。3) OpenShellランタイムをインストールし、ポリシーファイルで制御ルールを定義する。4) 既存のSalesforce・SAP・Adobeなどのエンタープライズアプリと連携設定を行う。大規模導入の場合はNVIDIAエンタープライズサポートまたは国内認定パートナーへの相談を推奨します。
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NemoClawは企業向けセキュリティを最重視して設計されています。主な対策としてOpenShellサンドボックス(エージェント実行を完全隔離)、ポリシーガードレール(データアクセス範囲の明示的制限)、ローカルNIM推論(データを外部に送信しないオンプレミス推論)、監査ログの自動記録があります。日本の個人情報保護法やGDPRへの対応もローカルNIMを使用することで実現できます。詳細はセキュリティ機能の解説記事をご参照ください。
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NemoClawはGTC 2026(2026年3月)で正式発表され、現在はアーリーアクセスプログラムが進行中です。Adobe・Salesforce・SAP・CrowdStrike・DellなどのパートナーがNemoClaw対応ソリューションの開発を表明しています。一般提供(GA: General Availability)のスケジュールはNVIDIAより順次発表される予定です。本サイトのニュースカテゴリで最新情報を随時お届けします。
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NemoClawに関連するプロダクト・サービスの掲載ご要望、取材依頼、寄稿のご相談は歓迎しています。お問い合わせフォームより「掲載希望」を選択してご連絡ください。内容を確認のうえ、担当者より折り返しご連絡いたします。
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LangChainやMicrosoft AutoGenはモデル非依存のオープンソースAIエージェントフレームワークです。NemoClawはNVIDIAハードウェア環境に特化し、OpenShellによるサンドボックス実行とNIMによるオンプレミス推論が強みです。LangChainはプロトタイピングや柔軟な構成向き、NemoClawはセキュリティ・コンプライアンス要件が厳しいエンタープライズ向けという位置づけです。
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